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今日はダレットワールドに行ってみました。

2008年08月28日 02:53

今日はSecondLifeではなく、日本が誇る国産メタバースである「ダレットワールド」の世界へ行ってみました。
snapshot20080828013232.jpg
ダレットワールド「TSUTAYA-Online」


ダレットワールドとは、ゲームメーカーの「カプコン」と動画共有サイト・ニワンゴの親会社である「ドワンゴ」グループが共同出資して設立した「daletto」が今春からスタートさせたものです。大ヒットゲームである「ロックマン」シリーズや「鬼武者」等を制作してきた稲船敬二氏が手掛けているとあって、カプコンも本腰を入れてメタバースに進出してきたことがうかがえます。

ダレットワールド
http://dwpc.jp/


このダレットワールドはSecondLifeと同じく、ユーザー同士のコミュニケーションの場としてだけではく企業の発表の場としても利用されています。例えば人気ファッションショップの「BEAMS]や家具ショップのCaiya.jpなどが出店しています。それらのお店で売られている洋服を着たり、家具を自分の部屋に置くこともできます。

またダレットワールドには「TSUTAYA-Online」も進出しています。このTSUTAYAのお店では書籍やCD、ゲーム等のおすすめ商品が並べられており、そこから実際に商品を購入したり商品のレビューを書くことができます。


ダレットワールドとSecondLifeとの違いとしては、アバターの親しみ安さ、操作性の良さ、世界内での行動のしやすさなど、メタバース初心者でも楽しみやすい点が挙げられます。このユーザー指向の強さは、ゲーム会社製メタバースならではなのではないかと思います。今後はカプコンの人気ネットゲーム「モンスターハンター」などのユーザーのポータルとして発展していくことも期待されていることを考えても、このユーザーに対する易しさは大きな特徴となるのではないかと考えられます。


また話は変わりますが、カプコンと共同出資でdalettoを設立したドワンゴも、自前のメタバースとして「ai sp@ce」をスタートさせました。

ai sp@ce
http://aisp.jp/home.html

実際にai sp@ceのサイトへ行って頂ければ一目で分かると思うのですが、このai sp@ceではアバターとしてギャルゲーのキャラクターのデザインを採用するなど、いわゆるオタクを対象としたメタバースです。


上記2つの国産メタバースの特徴として、ある程度対象となるユーザーを絞っていることが挙げられます。ダレットワールドの場合だとネットゲームユーザーを、ai sp@ceだとオタクを対象としています。対象が限定されていれば、そのメタバース内における需要の種類や性質も自ずと限定され、推測することができます。よって、そのコンテンツのほとんどが運営側からしか提供できなくても、ユーザーのニーズに合うものを提供することができるのではないかと考えます。


一方SecondLifeは上記のメタバースと比較して、ユーザーよりもむしろコンテンツ供給側の自由度が高く、さらに対象となるユーザーの門戸が広いと言えます。よってコンテンツ供給者にとってより実験的な試みが可能となります。

ダレットワールドにしろai sp@ceにしろ、SecondLifeから想像力を得なければ生まれることのなかったメタバースだと思います。そう考えると、今後SecondLifeは多くあるメタバースのポータル的な立場となって新たな可能性を供給し、そこから派生的にダレットワールド、ai sp@ceなどユーザーを限定したメタバースが生まれより多くのユーザーを獲得していく、という流れになるのではないか。ダレットワールドに触れてみて、僕はそう感じました、
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